さくらの木クリニック 秋葉原のホームページをご閲覧いただき、ありがとうございます。当院は、2014年10月より開院しました心療内科・精神科の外来クリニックです。
うつ病、うつ状態、躁うつ病、不眠症、不安障害、パニック障害、職場不適応、重度ストレス反応、統合失調症など、心の疾患全般を診療いたします。
また当院は、都内でも数少ないアルコール依存症の専門外来・専門デイケアを併設し、アルコール依存症の方々に対する外来診療、断酒継続のための生活援助、社会復帰支援、自助グループへの紹介などにも力を注いでいます。
心療内科・精神科といいますと、いまだ偏見を持たれる方も多いかと思いますが、現代のストレス社会においては、どんな方でも知らず知らずのうちに、心の疾患に陥ってしまう可能性があります。現代の日本で休職される方の約7割が、うつ病を中心とした心の疾患であるとの調査もあります。特に気持ちが優しく几帳面で真面目な人であればあるほど、周囲からの期待に応えようと頑張りすぎてしまい、心の疾患に陥ってしまう傾向が強いように思えます。
当院は、このような心の疾患に対するメンタルクリニックとして、秋葉原駅(各線)徒歩3~5分、岩本町駅(都営新宿線)徒歩1分という、通院しやすい交通至便な地に開院いたします。週2回の夜間外来や、土曜外来も行いますので、働きながら通院することも可能です。
心療内科・精神科への受診に対して、ためらいを感じていたり、迷われていたりする方もいらっしゃるかと思いますが、心の疾患はそのまま放置しておくと、いつの間にか重症化してしまう危険性もあります。どんな小さなことでも構いませんので、ご心配なことやご質問などがありましたら、遠慮なく、お尋ねくだされば、お力になれるかと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
人を一本の「さくらの木」に喩えるとすると、人の一生は「さくらの木」が過ごしていく四季のようなものだと思います。
美しく花が咲き乱れる人生の春。(思春期~青年期)
強い日差しの中、青葉が生い茂る人生の夏。(中年期~壮年期)
日々深まっていく紅葉が味わい深い人生の秋。(初老期)
生まれてきた意味を総括し、自分の貴重な経験を次世代に伝えていく人生の冬。(老年期)
人生の中のそれぞれの季節には意味があり、季節の中で移り変わっていくからこそ、人の一生はいとおしく美しいものなのだと思います。
さくらの木クリニック 秋葉原は、人生のそれぞれの季節の中で、皆様が自分らしく健やかに、そして何より、二度と来ない「今日」という一日を幸せに過ごせるように、全力でサポートして参りたいと思っております。
さくらの木クリニック 秋葉原
院長 倉持 穣
■ 略歴
茨城県水戸市出身
1988年 | 東北大学医学部を卒業。 同年、東京医科歯科大学精神神経科医局に入局し、精神科研修を開始。 |
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1990年~1992年 | 東京都立広尾病院精神神経科に勤務。精神科外来治療・入院治療に従事。 |
1992年~1998年 | 東京都教職員互助会三楽病院精神神経科に勤務。精神科外来治療・入院治療に従事。 精神科医長として、うつ病などの心の疾患で長期間休職している教職員の「復職支援プログラム」の立ち上げに参画。 |
1998年 ~2014年9月 |
柏水会初石病院(千葉県柏市)に勤務。 重度のうつ病や躁うつ病、発達障害、統合失調症、認知症など、精神科領域のあらゆる疾患の外来治療・入院治療に従事。また、アルコール依存症診療部長として、アルコール離脱せん妄に対する急性期治療、久里浜方式アルコール依存症教育入院、アルコール専門外来、アルコール家族相談などにあたる。 柏市保健センター「心の健康相談」「アルコール相談」嘱託医(15年間)。 平成20年より医局長。 |
2014年 | 10月より、さくらの木クリニック 秋葉原を開院。 |
■ 資格
- 厚生労働省 精神保健指定医
- 日本精神神経学会認定 精神科専門医
- 日本精神神経学会認定 精神科指導医
- 日本医師会認定 産業医
非常勤医師 朝重菜々美
■ 略歴
2017年3月 | 千葉大学医学部卒業 |
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同年4月~2020年3月 | 東京大学医学部附属病院 研修医 |
2020年4月~2023年3月 | NTT東日本関東病院 精神神経科 医員 |
2023年4月~ | 東京大学医学部附属病院 精神神経科 病院診療医 |
■ 資格
- 厚生労働省 精神保健指定医
- 日本精神神経学会 精神科専門医
- 日本医師会認定 産業医